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小学校の総合授業にて講和

開催報告

兵庫県下の小学校で、4年生の総合の授業で桑原が講話を担当しました。

10年ぐらい前からになるでしょうか、多くの小学校では20歳の成人の半分を節目に、「二分の一成人式」という名で授業を実施しているところもあります。

「自分を見つめて」というタイトルで、児童たちが10年後の自分の決意発表をする前に、講話をいたしました。

 

生まれてきた奇跡、今生きていることにありがとうの気持ち、未来にチャレンジ!してほしいという想い。
一つの命がどれだけ尊いものであり、人は一人では生きていけないことを少しでも感じてもらえたら、という思いが伝わったのではないかと感じます。

感想をいただきました。(一部抜粋)

【児童の皆さん】
*話を聞いて心に残ったことは、「自分に自信を持って」という言葉です。なぜなら、今の私は自分に自信がなくて、自分を大切にできていないと思ったからです。私は、今日を通して改めて自分のことを大切にしようと思いました。

*わたしは今年度で大人になるまであと二分の一です。お話を聞き、ここまでこられたことがとてもうれしく感じました。

*桑原さんは「命」の話をしていたけれど、その中でも「強いエネルギーで産まれた」という言葉が心に残った。

【保護者の皆さん】
*4年生が集中して引き込まれているのがわかり、内容も良かったですが、抑揚、トーク力、時間配分もすごいなと思いました。大人向けに20分と言わずもう少し長めに話を聞いてみたいなと思いました。

*成人になるのに今は18歳と20歳と二段階になっていて、その違いや「働く」の意味「そばの人を楽にする」や命の始まりなど、子どもにわかるように上手に説明していただいて感心しました。

*穏やかで優しい中に力強さも感じられるお話でこちらも惹き込まれました。子どもたちの反応も素直で、一緒に楽しみながら聞かせていただきました。

素敵な感想をいただき、ありがとうございました。
子どもたちへ直接メッセージを送ることができる機会をいただき、ありがとうございました。

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